調子に乗ってまた作る! 手作りウッドカップその1
先日、作成中のククサが長期間の乾燥工程に入りました。
さぁ、製作を開始してからとうとう1ヶ月たってしまったククサ作り。 今回はその5回目です。 前回は http://abbmoutdoor.com/woodcarving/1601 あ
で、乾燥させてる間にもう一個何か作ろうと思いたって、また作り始めてしまいました。
今回は小さめのものを作ります。
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カット
前回同様、ノコギリでギコギコして必要な分だけ切り出します。
前回と同じ素材、未乾燥の桜です。
シルキー ゴムボーイ(荒目)
小さめのものということで結構捨てるところがあります。
中心に近い、硬く締まった部分を使います。
今思えば、余った部分で皿でも作ればよかったかなぁ。。。。
荒削り
今回は最初の段階でノコギリと斧を使って大まかな面取りもしちゃいました。
初期工程でいかに形を作っておくかが大事ですね。
あ、そうそう、先日手斧を研いだおかげですごい切れ味でした!
このブログにちょくちょく登場する手斧、ハスクバーナ。 とってもお気に入りです。 http://abbmoutdoor.com/campgear/knife-axe/8 そんなハスクバーナ
ハスクバーナ 手斧 38cm
今回は持ち手は無しなのでかなりいいところまで一気に削り取ることが出来ました。
これで後の工程も楽ができます。
面取り
製作二日目。自宅に場所を移して作業です。
ひとまず外側の形を整えます。もちろん、モーラナイフ一本での作業です。
モーラナイフ MORAKNIV(Mora Knife)コンパニオン ヘビーデューティ MG
描いた線より一回り大きいところまで削りました。
このマージンはカップの縁となります。
サイズ的にはこんな感じです。
はい。紛うことなく「ぐい飲み」です。
なんとなく、ウィスキーがストレートで1ショットぐらい入るのがあるといいなぁなんて思って作っております(・∀・)
木の香りとかで酒の風味がかなり変わってしまうと思いますが、こういうのもいいなぁって。
まじめに酒本来の味を楽しむなら今までのマグでもつかえばいいわけで。
濃ゆい塩水で煮るので、最初は塩気がでるようですので、テキーラを飲むのもいいかも。
とりあえずこれも完成が楽しみです。
小さいのですぐに削り終わってしまいそうだな~
次回書きました!
このテーマに関しての前回の投稿がいつだったか思い出すのに少し苦労しちゃう程度に間隔があいちゃいましたね。 前回はこちら http://abbmoutdoor.com/woodcarving
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