木を彫り込む練習として小物入れを削り出してみた
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この記事は旧ブログから移転させたものです
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昨日はBTTF祭りでしたね。
こんにちは、ミノルです。
なんのことかって?
昨日はバック・トゥ・ザ・フューチャーPART2でマーティたちが1985年からやってきた未来の日だったのです!
バッチリ乗り遅れて自宅で映画鑑賞は出来ませんでした(;´∀`)
週末の桃太郎に持って行ってPART1から鑑賞しようかなぁ(・∀・)
あ、BTTFとはBack To The Futureの頭文字です。ネット上ではよく使われてると思います。
BTTFって、かなり万人向けな映画ですよね。僕も大大大好きですが、最後に見たのは10代の頃。
なのでもう一度ちゃんと見直したいなと思ってます。
こんなに長く愛される作品ってすごいですよね〜。
さて、今日の記事ですが、またまた木をひたすら削る記事です(;´∀`)
もうこのブログ一体何のブログなんでしょう?
でも気にしませんw
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今回の木はちょっとでかいっ!!!
ノコギリを買い直す前だったので結構苦労して切りました(;´∀`)
今回の樹種は桜です。間違いないはず。
樹皮は結構厚めでした。
ぱかっとすっぽんぽんには出来なかったのでナイフで削いでいって・・・・
すっぽんぽん
でもこの木材、ちょっと問題が。
樹液の結晶(;´∀`)
「桜の樹液って美味しいのかな・・・・」
なんて思って口にしてしまいそうでしたが丁寧に削り落としましたw
黒いシミ。
と
上記画像の上部分、ちょっと木の色が変わっているところが
他の部分に比べて異常に柔らかい。。。。
ナイフの手応えがかなり違いました。スポンジみたい。
そして極めつけは・・・
割れてる(;´∀`)
まぁ、練習半分なのでこのまま行ってみます。
で、ここまで一気にやりました。
取っ手として、節だった部分をそのまま残しました。
樹皮を剥がしたらちょうど取っ手のように残った部分です。
樹液の結晶部分も削りこんで、ずいぶんコンパクトになりましたw
で、あのままだと転がっちゃうので・・・・・
アーチ状に削りました。
素人のナイフだけの作業じゃ平面出せないのでアーチにしてお茶濁しw
一日目はここまで!
次、二日目
ラインを引いて、ノコギリで切断!
すんげー曲がってる(´・ω・`)
ま、まぁ、彫り込む練習ですし、、、、(;´∀`)
くぼませるところの目安を鉛筆でかいて・・・・
彫る、彫る あーーーーーんど 掘る!!
乾燥も進んだ木材なので硬い硬い!(´・ω・`)
がしかし!!
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
わ、割れおったー!!!!
しょんぼりして二日目終了です(´・ω・`)
次、三日目!
めげず彫り続けます。
割れた部分は接着剤でくっつけて、丁寧に彫ります。削ります。
二日目にカットした上部分、段差をつけるためにこれまたラインを引いて、コツコツ削ります。
そして、、、、
(ほぼ)削り出し完了〜!!
後は細かいデコボコの修正をし、サンドペーパーでスリスリ。
で、お決まりになりつつある、クルミを潰してのオイル仕上げをして・・・
でけた!!小物入れ!!
ちょっとラインがずれているのがお茶目(なわけない)
開けるとこんな感じです。
蓋はまぁ、カチッとはまるわけでもないですが、段差があることでなんとなく位置は定まります。
問題の割れた部分はこんな感じです。
もともとひび割れていた部分で、削ってる時にナイフがガッと当たった衝撃でかけてしまったのです。
接着剤でくっつけたところはよく見ないとわからないようになってます。(写真では分かりません)
裏には、何年か前に嫁が作った謎のキャラクター「ヒブゥ」をあしらってみましたw
ヒブゥに作品ナンバー(?)を喋らせて、日付も入れてフィニッシュでございます。
この小物入れ、嫁のリクエストがあったので作ってみたのですが・・・・
大きさが微妙すぎてなにも入れられないという状態(;´∀`)
ただの微妙なオブジェと化しています・・・・・
今回学んだこと:
・木材は意外と削りこむ必要があるので材料は多少大きめを使う。でないと小さくなる。
・割れ目のある材料には気をつけろ!!
・彫り込むのはなかなか楽しいけど彫り込む部分は広くないとしんどいし綺麗に仕上がらない。
と、いうわけで次はミックスナッツ用小皿と葉巻用灰皿を作りたいと思います!
以上〜!!!
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