キャンプ用に手斧買ったった!スウェーデン製手斧ハスクバーナ
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この記事は旧ブログから移転させたものです
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気がついたらもう木曜日ですね。びっくりしました。
こんにちはミノルです。
先週末は桃太郎公園でキャンプし、日曜朝から岐阜基地航空祭に参戦してきました。
とってもとっても楽しかったのでまたレポしますね。
そうれはそうといつの間にか木曜日。キャンプと航空祭の余韻でいつも以上に仕事してません。
ブログを書く気力もありませんでした(´・ω・`)
キャンプ始めてからダメ人間になってる気がします。気を引き締めねば。。。。
さて、突然ですが念願の手斧を買いました。
今日は簡単に紹介したいと思います。
買った斧はハスクバーナというメーカーの手斧です。
まず、ハンドルの湾曲がかっこいい。
木目が美しい。
これだけで所有欲が満たされます。高くはない商品ですけどね。
ハンドルの湾曲は、使用時に手首を曲げる角度を緩やかにしてくれます。
おかげで手首への負担は軽減されます。そしてかっこいい(ここ重要)
既にキャンプで使ったあとなので汚れてます。
この刃の形がいいですね。頑丈そうです。
個人的には黒色っていうところもいいなと。無骨な感じがします。
箱出しの状態の刃です。
ウルトラシャープというわけではありませんが、なかなか食いつきがいいです。
刃は全体的に薄くできています。かといって脆そうな感じはありません。
しまったな、刃の断面が分かる角度の写真撮ってませんでした。
というわけで、ネットで拾った写真。
こんな感じです。薄いですよね。
本来の用途的には小割りを更に細くするとか、枝払いをするとかだと思います。
大きい薪も割れないわけではないですがテクニックが必要です。
まぁ、キャンプに使うぶんには不足はなさそうです。
ただ、ガチガチに乾燥させた広葉樹では苦労するかもしれませんね。
まぁ、これはどんな斧でも苦労するのですが。。。。。
ハスクバーナの刻印とMade in swedenの刻印!
モーラナイフと組み合わせてスウェーデンコンビの出来上がりでございます。
しかも!HAND FORGED=「手鍛造」
ということで、ガッツリ鍛造されているようです。頼もしい!
スウェーデン鋼を使っているとのことですので、そのうち砥いでどこまで鋭くなるのか試してみたいですね。
ちなみにハスクバーナのロゴについてですが、wikipediaによると・・
>会社の起源はスウェーデン王室に納めるマスケット銃の製造工場であった。このため今日のハスクバーナのトレードマークは銃口(銃身)と照準をデザイン化したものとなっている。
ちょいとミリタリー好きな私としてはこれに惹かれました。
銃作ってたメーカーがミシンやバイク、斧を作ってるのもなかなかおもしろいですw
実はバイクも結構好きでして、ハスクバーナ起源のバイク技術がKTMへ行ったってのは興味深い。
ちなみに、ハスクバーナと同じぐらいの価格帯でハルタホースという斧も有ります。
(こだわりやさんは「フルターフォッシュ」と呼ぶのでしょうかね)
これは44cm
これは私が買ったハスクバーナと同じ38cm
ネットでハンドルの写真を見てみると、もしかしたらハスクバーナと同じハンドルかもしれません。。。。
で、これもまたかっこいいんですよ。価格はハスクバーナより数百円高いです。
最後の最後まで悩んだのですが、多少の安さと、ハスクバーナのロゴの意味や歴史を知ってハスクバーナにしました。
ちなみにハスクバーナの設立は1689年だそうです。老舗!!
というわけでとってもお気に入りとなりました。
ブッシュクラフトの工作もこれでかなりやりやすくなりそうで楽しみです。
砥いでみました!
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