ABBM OUTDOOR

ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、そして今度は狩猟!? いろんな野外活動やってみたい!キャンプ主体のそんなアウトドアブログです。

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ティエラワイドの多彩なメッシュやベンチレーターの紹介

   

連続シリーズとして多くしております、ティエラワイドのご紹介。
今回は多種多様なメッシュのご紹介です。
と、書き始めて気づきました。
全部をメッシュにした状態の写真を撮っていません(´・ω・`)

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全面メッシュの状態の写真を撮ったらこの記事をリライトして
投稿し直すことにします(´・ω・`)

今までの投稿は以下の通り

今年の初夏にティエラワイドを手にしてから試し張りを含めて4回ほど張りました。 ようやく少し慣れてきたのと、コツもつかんできたのでティエラワイドの設営方法記事にしてみたいと思います。 真っ平らな
前回に引き続き、私なりのティエラワイドの張り方です。 変わったやり方ですが、幕体を地面につけずに張ることができます。 以前どなたかのブログで見かけた設営方法なんですが、今検索しても出てきません
はい、立て続けにお送りしております、ティエラワイドの設営についてですが、今回は幕体の撤収編です。 実はインナーテントについては写真はおろか、撮影のときに張ってすらいません。 インナーテントはそ

よくある2ルームタイプのメッシュ+α

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ティエラワイドはツールームタイプでオーソドックスな側面の大きいメッシュに追加で三角形のメッシュと長方形のメッシュがリビング側に配置されています。

Dドアのメッシュ

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まずはDドアのメッシュを見ていきましょう。

 

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Dドアのメッシュは二つのファスナーで全閉することができます。

 

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1つは縦にまっすぐ、もう1つは横に開いた後にカーブを描いて縦に開きます。

 

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全開にしたらメッシュとの間に押し込んで収納します。
相棒のランドロックも同じ仕組みでした。

この仕組みのいいところは全閉状態で雨が降っても中に入ってこない事です。

え?当たり前だって?
違うんですねこれが。かつて持っていたノースイーグルのスクリーンタープはファスナーを下に向かって閉めるタイプで、下側はベルクロで留めるタイプでした。
雨が降ると降りこんでくるんですよ・・・(´・ω・`)
スクリーンタープ内にいるのに壁際びちゃびちゃでしたもん。

あ、ティエラワイドの話に戻しますねw
このタイプの幕の収納はデメリットもあります。それは、虫が入り込んで墓場と化すそうです・・・。
幸い我が家のティエラワイドは今のところ無事ですが、覚悟はしておいたほうがよさそうですね。

 

インナーテント横のメッシュは上部ベルクロ止め

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これはDドア横の大きい四角のメッシュです。
左右にファスナーがついていて、上部に2つベルクロのポイントがついています。

ベルクロで留めると言う事で、隙間風が心配になりますが、パツッとテンションがかかるので意外と入ってこないです。(ゼロではないです)

 

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もちろんここまでベローンと開きます。

 

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ここも収納方法はメッシュとの間に押し込みます。

 

上部ベンチレーターはテント内から開閉可能

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上部ベンチレーターはこのようにテント内から開閉可能です。

わざわざ外へ出たり、Dドア開けて手を出して操作する必要がないのはとっても楽ですね!

 

前部ベンチレーター付きメッシュ

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これはDドア横の三角窓ですね。ここにもベンチレータが付いています。
中につっかえ棒があるタイプではありません。常にこのベンチレーターは浮いています。
といっても常時換気されているということではありません。どうなっているかというと・・・

 

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内側からこんな感じで全閉にできます。
ベンチレーターの影が映ってるのお分かりでしょうか?

 

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開けるとこんな感じです。
手間にペローンってなっていると少々邪魔なので・・・・

 

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メッシュとの間に入れてしまいましょう。
この部分を開ける広さを帰ることでベンチレーションのみ機能させたり、丸ごとメッシュにして風通しを良くしたりできますよ。

 

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やはり収納はメッシュとの間に押し込みです。

 

前面の細長いメッシュはクリアウィンドウ付きだけど・・・

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前面のこの部分、上4分の1ほどがクリアウィンドウになっています。
その部分だけ開けることでフルクローズでも外の様子が確認できるようになってます。

 

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開閉は左右のファスナーで、上部はベルクロ留めです。

 

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このように少し開くことで窓になりますが・・・

 

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メッシュと1つにつながっているのでウィンドウだけ開いてぴっちり閉めるということはできません。
つまり、クリアウィンドウを開けるということは隙間風が増えるということです。
寒くない時期の雨とかならいいのですが、冬に幕内にこもるって時に隙間風が増えるのは少々痛いところです。
まぁ、開ける面積を大きくしなければいいのでしょうけどね。

 

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ここも収納はほかの部分と同じように収納します。
分かりやすいかと思って雑多にやってますが、きれいに巻けばスッキリ収納できますよ。

 

前後のフラップのファスナー構造の違い

はい、次は前後のフラップについてです。
実は前後でファスナーワークとでもいいましょうか、構造が違っているのです。

これはちょっとだけ私がショックだったことです。

前面部分はまぁいいです。が、後部はやや残念な感じです。

 

前面はワンアクションで出入り可能

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テントのロゴのある前面部分のフラップのファスナーです。

なんと、縦に平行してファスナーが走っています。
これはどういうことかというと・・・・

 

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赤い耳に近いほうのファスナーを開けると、フラップだけが開きます。

 

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もう一方を開けるとメッシュが開きます。

 

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つまり、外側(赤い耳に近くないほう)を開くとワンアクションで幕が開いて出入り可能なのです。

なお、フラップ部分にはスカートが付いておらず、内側にあるメッシュのほうにスカートが付いています。

では後部フラップはどうなっているかというと・・・

 

後部はツーアクション・・・

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ファスナーが別々に重なって付いています。

 

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つまり、フラップあけて、その後メッシュも開けてようやく入室となります。
これには正直・・・・  (´・ω・`)ガッカリ…   でした。

前部を初めて開けたときはヨッシャ!と思ったのですが、後部をみてがっかりです。
まぁ、主にファミキャンで使うので後部の開け閉めなんてそんなにやらないのですが、もしごくたまにグルキャンとかで出すことになったらここが不便に感じると思います。

 

前後フラップ、ほかのツールームはどうなってるの?

相棒の持っているランドロックもティエラワイドの後部と同じようにツーアクションです。しかも前後両方とも。
ツーアクションですが1つ決定的に違うことがあります。

それはフラップとメッシュ両方にスカートが付いているのです。

つまり、冬用にフルクローズで使う場合は、内側のメッシュだけ巻いてしまえば良いのです。だって外側のフラップにもスカートが付いているから。
ティエラワイドは残念ながら内側のメッシュにだけスカートが付いています。なので、内側メッシュを巻き上げちゃうと隙間風ビュービューになっちゃいます。

ちょっと騒ぎすぎですか?でも前面の機構はああやって作ったのに後部これなんですもん。
こればっかりはちょっと残念なポイントです(´・ω・`)

コールマンのコクーンIIについてはまた分かったら追記します。

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