ビジョンピークス ツールケースM
いままでなんとなく買ったペグケースを使っていましたが、どうにも使いづらい上にこれ以上物が入らない状態だったのでとうとうツールケースを導入いたしました。
各社ツールケースを出していますし、なんだったらホムセンのツールボックスとかにもなかなかいい感じのものがあります。
今回は、これまた値段重視で買ってしまいましたので紹介します_| ̄|○
もくじ
これまで使っていたペグケース
アルペン・スポーツデポのプライベートブランドであるサウスフィールドのペグケースです。
これは2014年にファミキャンを始めるにあたっていろいろと買っていた時になんとなく「あったら便利かな」という気持ちで購入したものです。
これ、巾着型なのでいろんな種類のペグを扱っている場合はすごく使いづらいです・・・
現在、中にはエリステ28cm、スチールペグ、ちびペグが入っています。
さらになぜか荷物固定用のゴムなんかも入っていて、絡まるわ、ちびペグは底に固まってるわで大変です(´・ω・`)
安くて、スターターにはいい・・・・のかな?今となっては正直微妙です。
各社いろいろあれど・・・
コールマン、スノーピーク、ロゴス・・・などなど有名どころからホムセンの工具箱まで多種多様ですね。
すごく迷っちゃいます。ホムセンならそこそこの値段でいいものが買えると思いますが、せっかくなのでアウトドアブランドにしました。
で、結局買ったのがタイトルの通り、ビジョンピークス ツールケースMです。
これにしたポイント
1.取っ手が底面をぐるっと回っている
裏側の写真を撮り忘れたのですが、取っ手の部分が底の部分をぐるっと回っています。
トートバッグの取っ手が一本ものであるのをイメージしていただけると多少はわかりやすいのかな。
で、これの利点が、縫い付けただけの取っ手と違って、丈夫ということです。
一本の取っ手で底面まで回り込み、重みを受け止めます。
鍛造ペグなどの頑丈系のペグを多く持っていると重さが馬鹿になりません。
縫い付けただけの取っ手じゃそのうち取れてしまうかもしてません。また、ふたに取っ手がついていて、そのふたがファステックスやファスナーで留めてある場合は、使っているうちに破損してしまいそうです。
しかしこのツールケースならその心配はなさそうです。
2.小物入れがある
ふたの裏側だけでなく、内部にファスナー付きの小物入れが3つあります。
ちびペグを使っている身としてはとても助かります。
ほかの小物入れには予備の自在やカラビナ、フックなどを入れておくとよさそうですね。
3.安い
さすがプライベートブランドだけあって安い!
定価2290円で購入しました。
2000円ちょっとでツールケース買えるならなかなかいいのではないでしょうか。
ちなみにMサイズは40cm級のペグも入るサイズです。
30cm級のペグぐらいまでしか使わないのであれば、Sサイズにすればさらに安くなります。
ちょっと不安なところ
ふたはシンプルにファステックスで留めるだけなのでシンプルかつ高信頼ですが、ファスナー付きの内ぶたなどもないため、隙間ができてしまいます。
つまり、ツールボックス横についている、上記の写真の取っ手をもって縦にしてしまうと
グシャァ
と中身が出てきてしまうでしょう。。。。横の取っ手はツールケースを荷物の山から引っぱり出すときとかに利用しましょう。
早速ペグなどを入れてみた
黒い内装に黒いペグなのでかなりわかりづらいですね(;´Д`)
もともとあまりペグの本数を持っていないためこんな感じでスッカスカです。
ちなみにプラハンは息子用のハンマーです。
せっかくスペースが余っているので、いつもは純正のケースに入れて運搬しているティエラワイドのペグ類もこれに入れて運搬しようかと思案中です。
これまで使っていたペグケースよりかなりサイズは大きくなってしまったので積載には優しくはないですが、現状の我が家の積載事情はまだ厳しい状態ではないので特に問題視はしておりません。
まだまだ実戦投入はしていませんが、現時点では質感や剛性感などはお値段以上という感じがします。
今まで煩わしかった、ペグの出し入れがこれで少しは快適になるだろうと思うと実戦投入が待ち遠しいです。
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