[夜間登山]タッチで便利!頼れるヘッデン!BlackDiamond SPOT![ナイトハイク]
なんとなく2chのスレタイ風のタイトルですが、読んでお分かりいただけるように、ヘッデンを購入しました!
相変わらず突拍子のない相棒の一言、「伊吹山に御来光を見に行こう」のせいで買うハメにw
しかし、これがまたなかなかいい商品だったのであります!
箱とか外観とか
2016年モデルのBlackDiamond SPOTです。
こんな箱に入ってます。ちょっとだけ高そうに見えますね。中から取り出すのはやや面倒。
200ルーメンって書いてあります。BlackDiamondですし、かなり期待できる数値ですね。
裏には英語で色々と説明が。
機能
IPX8の防水機能を有しています。
他にもスポット光、拡散光、点滅、赤色光の機能あり。
ほぼ無断階での照度調整(ディマー)機能もついています。
特に赤色光も付いているのは個人的にはすごいプラスです。
電池は単4乾電池を三本使用します。おまけでEnergizerの電池がついてます。
性能
最低照度 | 最高照度 |
4ルーメン | 200ルーメン |
16m先まで照射 | 80m先まで照射 |
200時間持続 | 50時間持続 |
だそうです。凄いです。
特に最高照度で50時間を公称するなんて。
これ以上明るいヘッドライトも確かにあるのですが、やはりその分電池の持ちがわるかったり、電池の本数が増えてしまったりします。
その点で言えば実にバランスよく、いいとこ突いてきてる商品に思います。
外観
本体はとても小さく、ゴムのバンドも幅広で締めつけ感が緩和されます。
ブランド名はリフレクタープリントになっており、光を反射するようになっています。
ミリっぽい色がいいなってことでダークオリーブを選びました。いい感じです。
光の拡散具合など
カメラの露出の数値等を固定して撮影しました。
本当はもっと広いところでやるべきですが、それはまたそのうち撮り直す・・・たぶん(;´Д`)
スポット光
登山中には最もお世話になるであろうスポット光です。
しっかり絞りこまれて、なかなか強烈な明るさです。
この状態で人の方を向くのはやめたほうがよさそうです。かなり目にきます。
拡散光
OFF状態から2回カチカチとボタンを押すと拡散光になります。
このモードは拡散光専用のLEDを光らせています。
広範囲を照らしたい時に使用しますが、手元で作業するときにも使用します。
なぜならスポット光だと光が強烈過ぎて眩しいためです。
このモードはかなり重宝しますよ。
写真ではスポット光との照度範囲の違いがわかりづらいですが、実際は結構な広範囲を照らすことができて便利です。
最大照度
このモードはスポット光用LEDと拡散光用LEDを同時に最大照度で点灯させます。
通常のスポット光、もしくは拡散光モードで本体向かって側面をトンッとタッチすると最大照度に切り替わります。
もう一度タッチするとそれまで使っていたモードに戻ります。
これがすっごく便利!どういう原理かわかりませんが、グローブをつけていようがなんだろうがタッチすると反応して切り替わります。すごい!
赤色光
目に優しい赤色光が高ポイントなこのヘッデン。
赤色光は眩しいと感じにくく、夜間寝ている人を起こしたくないときや、他にも星景写真を撮る時などに便利です。
余談ですが、星景写真のスポットに行くと天体望遠鏡を構えている人がおおく、みんな赤色光のライトを持っています。
眩しい白色光だと残像が残ったり暗順応した目には強烈すぎる光となって星が見えなくなってしまったりするので赤色光を使用するんですねー。
いい商品!
今まで使っていたジェントスのヘッドライトはこんなやつ。
キャンプでは遠くを照らすより手元を照らしたい時のほうが多いですしね。
しかしナイトハイクとなるとこのヘッドライトじゃ心もとなし。
伊吹山ならよっぽど迷うことも無いでしょうけどそれでも今後のことを考えてルートファインディング(言いたいだけ)のためにも遠くを照らしてくれるものがよかった。
BlackDiamondのSPOTなら遠くも200ルーメンで強力に照らせるし、拡散もOK。
赤色までついていて5000円ちょっとだったのでなんとか買うことができました。
これでも結構迷ったんですけどねー。結局色とデザインでこれにしました。
あと、防水機能。IPX8ということでかなり頼りになりそうですね。
電池蓋にはパッキンなどはなく、浸水してしまうのですが、もともとこういう設計のようです。
つまり浸水しても大丈夫ということ。一体全体、どんな構造してんのw
そんなわけで、BlackDiamondSPOT、おすすめですよ!
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