ABBM OUTDOOR

ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、そして今度は狩猟!? いろんな野外活動やってみたい!キャンプ主体のそんなアウトドアブログです。

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災害対策?お守り?携帯浄水器のセイシェルを買ってみました

   

実はか~~~なり前に購入したものなんですが、携帯浄水器を買いました。
ちょっとほしいかも・・・と思っていたところに偶然の出会い!そして購入でした。
今日はそんな携帯浄水器をご紹介します。

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なぜ浄水器が欲しくなったかと購入経緯

初見

たまたま見ていたYoutubeのブッシュクラフトなキャンプに挑戦というような動画で初めて目にました。
謎のスクイズボトルに沢の水を入れて、絞って出てきた水をナルゲンボトルに貯める。そしてそれを飲用としたり、調理に使ったり。

一瞬で「これほしいかも」な状態になっちゃいました。

一目で浄水器だとわかったのでググってみたらヒット。これです。

ふむふむ、スクイズボトルの蓋にフィルターがついているんですね。
セシウム対応!!なんて書いてあります。3.11を意識していますね。
とにかく浄水機能には自信を持っているようです。

  • 【並行輸入品にご注意】正規版は製品保証書・日本語取扱説明書・有機物質テストデータが同梱。セシウム除去データも国内研究所発行。
  • 浄水能力は余裕の380l(500mlペットボトル760本分)。重さはたったの約130g(※空重量 )※総ろ過料は原水により異なります。※海水はろ過されません。
  • 放射性物質(セシウム137・134を99.8%除去)から金属・細菌まで最大99.9%除去。(150種類以上の有害物質を除去)
  • テレビ朝日の人気番組 「お願い!ランキング」 の「ハイテク機能水筒ランキング」で堂々の第1位獲得の浄水ボトル後継機最新モデル。
  • 世界40カ国以上のテスト機関で性能が証明され、国際赤十字、米国海軍、英国海軍、NATOでも正式採用。

Amazonの商品説明より引用

フィルターは380L程度まで浄水できるそうです。もちろん、ろ過する水があまりにも汚ければそれ以下になるでしょう。

ううむ、少々かさばるけどこれ一つで完結するのは悪くないなぁ。しかし高い!!(8000円弱)

 

そのほかの商品

あわせていろいろ調べてみるとほかにも携帯浄水器がありました。

これは割と安価だしそこそこコンパクトそう。フィルター部がちょっと小さめなのが何となく不安といえば不安・・・。
でも価格はすごく魅力的ですし、結構使ってる人も多いみたい。

 

これはすごくコンパクト!登山などに使われるハイドレーションチューブに接続できる。付属されているプラティパスのようなソフトボトルにフィルターしたいものを入れて、パウチを絞り込めばフィルターされます。
はっきり言ってすごく気になる!!

 

運命?の出会い

たまたま寄ったヒマラヤにて何の気なしにワゴンセール品を見ていると・・・。

なんと!セイシェルが一個だけ置いてあるではありませんか!!
このワゴンセールは以前私がコロンビアの靴をゲットしたワゴン。今度はセイシェルを見つけてしまうとは。

特に買うものがあったわけではありませんが、セイシェルを見つけてしまったのでついつい衝動買い。
お値段なんと、約半額!

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そんなわけで手に入れたのであります。

 

外観などなど

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こんなパッケージで売っています。セシウム対応をこれでもかとアピールしております。
オレンジのパッケージが目を引きますね。

 

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ま、浄水器なので浄水能力をアピールするのは自然なことですね。

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泥水もこんなに綺麗に!
ほんとかなぁ(・∀・)

 

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本当にこれだけ浄水してくれるなら悪くなさそうですね。

 

本体

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箱の中には特に何も入っておらず、本体だけ。

 

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カラビナなどで吊るせるようにストラップがついています。

 

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キャップ付きです。

 

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ベルクロで付けてあるので、キャップも、キャップを止めてるこの部分も取ることが出きます。

 

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腹巻きみたいなのも外すことが出来ます。これは何のためにあるんだろう(;´Д`)

 

 

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蓋にはこんな感じでフィルターがくっついています。
このフィルターは単体で交換可能なようです。

 

使い心地

使ってみた感じ

手頃な原水がなかったため、お茶で試してみましたが、さすがに浄水できませんでした。
麦茶が色はそのままに味がすごく薄くなって出てきましたw

多分、お茶などのように溶け込んでいる場合は逆浸透膜でも使わないと駄目だと思います。
あくまで微細な不純物が含まれた原水を浄水することができるということなのだろうと解釈しました。

ただ、絞って浄水するわけですが、それなりの握力が必要です。
これきっと女性だと辛いです。

使用上の注意

海水は濾過できません。
また、着色されている水は何で着色されているかによりますが、濾過できないと思います。

川の水なども上流で何が流されているか不明なため使用しないほうがよさそうです。
やはり湧き水等を更に浄水するとか、沢とかも地面から直接出てきてるところ出ないと駄目だと思います。

泥水や溜池の水など、明らかに不純物たっぷりな水の場合は、セイシェルで濾過する前に布などで簡易な濾過を行ってからのほうが良いでしょう。フィルターの目詰まりを予防できます。

 

まとめ

そんなわけで、とりあえず買ったはいいものの、どうしようか考えている間に数カ月勃ってしまったグッズでした。
これからはスペースに余裕があれば山に入る時のためにザックにでも入れて持って行こうと思います。
特に標高が高い山小屋の水は雨水だったりするらしいので、そういう時に使おうかなと。お腹壊す人もいるみたいですしね(;´Д`)
いや、そんなところ行くかどうかもまだわかりませんけどw

これから携帯浄水器を買おうと思う方は必要な握力の件もあるので、ソーヤーのほうがいいのかも知れません。

 

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