ABBM OUTDOOR

ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、そして今度は狩猟!? いろんな野外活動やってみたい!キャンプ主体のそんなアウトドアブログです。

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術後からここ最近の話、変わり果てたバイクとの対面

   

手術を受け、気が付いたら自分の病室でした。
今日はそれからのこととここ最近までの話を簡単に。

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手術直後~数日

術後、麻酔から覚めると自分の病室、執刀医と家族がなにやら話しているようだけど朦朧としていてよくわからない。
あとから聞いた話だとそれなりに受け答えはできていたらしいけど、全く覚えていない。
手術した場所が激痛だと訴えていたらしいけど、それも覚えていおらず。麻酔で朦朧としている自分の周りにいつまでもいてもしょうがないから帰っていいよと伝えたのはかろうじて覚えているぐらい。

そのあと目が覚めたのは夜中。足につけられたエコノミークラス症候群回避用のマッサージ器的なものを外してほしくて目が覚めた。そこからは朝までよく寝たと思う。

数日間は点滴で麻酔を投与して痛みのコントロールをしなければいけないと伝えられた。
この麻酔が厄介で、四六時中眠くなってしまう。昼間に寝ると夜寝れなくなるのではと思って抗おうとするも、あまりに協力で歯が立たない。
それこそ、寝まいとして足踏みをしても足踏みをしながら半分寝てしまうぐらい。

それで寝てしまっても30分ほどで目が覚める。夜は1時間半ごとに目が覚める。あまり休んだ感じがしない。
3日ぐらいでこの点滴は外れた。外れてからはかなり快調だった。

 

抜糸

術後1週間でさっさと抜糸された。ちょっと血が滲んでいたけどガーゼ張って対処。
やっぱり抜糸って1週間ぐらいでやってしまうものなんだなぁと実感。

リハビリ

リハビリは術後数日ですぐに始まった。とはいっても骨の癒合はもちろんしていない。
なのでマッサージ主体だった。そこから徐々に可動域を増やすストレッチなどが追加になった。

 

退院

入院からおよそ三週間。さっさと退院することになった。
首のカラーも外れてはいないし、もちろん左手の固定具も外れてはいないが、療養入院ができないとのことで退院となった。

入院生活はとても快適だった。個室だし、室内にシャワーもトイレも完備。空調も独立制御可能。
テレビカード無しでテレビ見放題。しかも大画面。まさに至れり尽くせり。

後日、個室の部屋代で苦しむことになるけど。。。

 

自宅療養

退院後は自宅で療養しつつ、週2回のリハビリ通院と2週に1度程度の診察で通院することに。

退院して1週間程度で左手の固定が外れてかなり楽になった。
風呂も注意して一人で入れるようになって生活の質が劇的に改善。パソコンにも向かうことができるようになって、ブログも少しずつ更新などができるようになった。
あまり長い時間パソコンの前に座っていると首がしんどいのでほどほどにしています。

 

バイクとの対面

入院中、何度か一時帰宅をしていた。というのも、息子がちょうどこのタイミングで小学校入学だったので、卒園式や入学式に参加するため。
ついでにバイク屋で自分のバイクと対面してきた。

変わり果てたバイクを見てビックリ。

左のカウルがごっそり無くなってて、ラジエーターも破損。
フロントカウルも無残な姿に。フォークも曲がり、もはや廃車しかない状態。

 

右側はダメージ少なく見える。

 

お気に入りだったアクラポビッチのマフラーもキズキズに。まだつけてから2週間ぐらいしか経ってなかったのになぁ。

 

保険屋の見立てでもやはり廃車ということで話がすすむ。
たった一か月しか乗ってあげられなかった。カスタムされた掘り出し物のバイク。もう二度とこんな車体には出会えないだろうなぁ。
悔しいなぁ。

ちなみに保険屋の提示額は40万ちょっと。その金額で同じものが作れるなら納得だけど、土台無理なわけで。腹が立ちますなぁ。

 

 

そしてここ最近

ここ最近はPythonというプログラミング言語をかじってみたり、久しぶりにゲームをしたりして過ごしています。
どういうわけか体調に波があるので、体調がいいときはパソコンの前に座って少しずつブログを書いたりしております。

もちろん、リハビリにもずっと同じペースで通っています。可動域の進展が見られなくなってきてて少し不安です。
手はまだ腫れてるところがあり、指もむくんでいる状態。左右で3mmの差がありました。
指がむくんでいるせいでしっかり握りこむときに抵抗があります。親指と中指、薬指は軽度の痺れもあります。

事故から2か月半ほど経ってようやくここまで書くことができました。
今月末には首の固定具も外れる予定で、そうしたらようやく社会復帰に向けて進むことができそうです。

ひとまず現段階ではキーボードをたたくことについては、まずまずの状況です。
ちょっと可動域が足りないのでショートカットキーは組み合わせによっては押したりするのが難しいのですが、手元をほとんど見ないで文章を打つのはできている感じです。

とはいえ、現段階でも癒合はしておらず、首の状態も次回のレントゲン撮影まではわからない状態なので安心してばかりもいられませんが。

アウトドア活動への復帰はいつになるかも現段階では全く分かりません。左手の活用も力を使うことはしないようにと言われており、重いものを持つのも2kgまでとなっている状況です。
まぁ、癒合がちゃんとしていないので力入れるのはダメですよね。癒合してしまえば強めのストレッチや筋トレといったリハビリができるのですが、それまでは我慢です。

 

ひとまず、しばらくはキャンプもカヤックも登山もなーーーんにもできません。悲しい悔しい寂しい。
でもまぁ、そのうちまたできることを夢見て地道に回復に励もうと思います。

 

インドアばかりやってるのでABBM OUTDOORなんて言えなくなってきちゃいましたねぇ。

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