スキレットでステーキを焼く!
最近、週末は疲れて引きこもっていてキャンプにも行ってません(´・ω・`)
そんなわけで今週はインドアネタばかりになりそうです。
のっけからブログタイトルを全力で無視していますがこれも愛嬌ってことでw
たまたま週末にステーキを焼いたので、よにやんさんも肉肉しい記事を書いたことですし私も書いてみようと思いました。てへっ
これは自分の最近やってる焼き方です。これが絶対正しいわけではないです。
むしろ、いろんな焼き方をディスカッションすることが楽しいのであります。
なので、皆さんそれぞれ好きな焼き方を見つけるための1つの参考になれば幸いでございます。
もくじ
用意するもの
- スキレット(フタができるものが望ましい)
- ステーキ肉(グラム170円程度のものでよい)
- 牛脂
- 塩コショウ
- 無塩バター
- チューブにんにく
以上のものをご用意ください。今回はこれらを使った焼き方です。
なお、お肉は常温に戻しておくとベストです。
焼きますよー!
牛脂はマストアイテム!
ガツンとくるステーキを焼くのなら牛脂は絶対使ったほうが良いです!
濃厚な味になります。
スキレットを火にかけてすぐに牛脂を投入します。
スキレットが温まりつつ牛脂が解けていく間に肉の準備です。
お肉に下処理
今回使用するのは近所のスーパーで購入した、グラム177円のアメリカ産肩ロース、およそ300gです。
このお肉をフォークで刺しまくります。
もちろん、ナイフなどでもOKです。
ただナイフを洗う手間がわずらわしいのでフォークでやっちゃってるだけです(‘A`)
裏返して裏も同じようにやります。
牛脂のもう1つの使い道
するとちょうどこのころ牛脂は半分ほど溶けつつあると思います。
これを・・・・
おもむろにフォークで取り上げて・・・
(やわらかくなってるので落とさないように注意です)
牛肉に手早く擦りこみます!!!
先ほどフォークで開けた穴に刷り込むかのごとく擦りこみます!
裏返して裏も同じようにやりましょう。
スキレットが熱されているのでちゃちゃっとやるぐらいでいいです。
大雑把かつ丁寧にいきましょう(矛盾)
味付けは定番の塩コショウ
ここで登場、塩コショウ。
私は家にある普通の塩コショウを使っています。
濃い目が好きなので多めに振りかけます。
さぁ、スキレットもいよいよ煙が出始めてきました。
ここから一気に焼き上げます。
焼き始めの火の強さはこれぐらいです。中強火ぐらいでしょうかね。
いよいよ焼きます
投入!!とてもいい音を出しながら焼けていきます!!
このときに出る牛脂と牛肉の香りのコラボレーション!
そこにアクセントを添えるコショウの香り!!
たりませんっ!!
しかしそれを堪能している暇はありません。
バターもマストアイテム!
無塩バターを用意します。
マーガリンとかはダメです。ちゃんとしたバターがお勧めです。
冷蔵庫からバターを取り出して、包装をあけて。
そしたらこのタイミングで肉をひっくり返します!
そうするとおそらくこれぐらいのちょうどよさそうな焼き目が付いていることでしょう。
このとき、火加減を落とします。写真のとおり、弱中火ぐらい。
おもむろにバターを切り出して・・・
(5g~10g程度、お好みで)
バターを投入します!!
そしてすかさずフタをします!
フタを30~1分ほどします。この間ににんにくの準備です。
ニンニクはチューブでOK!
じっくり焼くときはニンニクチップを作ったりもするのですが、油も多く使うし、余分な油も発生するので最近はもっぱらチューブを使ってます。
たぶんフタをあけるとこれぐらいバターも溶けて肉の表面から肉汁が出てきてると思います。
もうこれで焼き上がりですが、最後に人手間加えます。
ニンニクチューブを搾り出し、、、、
(写真中央右側の白いものがそうです)
全体に塗り塗りして・・・・
火を止めて肉を裏返してスキレットの余熱でニンニクに火を通します。
ステーキを水平に回転させて肉汁とバターとニンニクを渾然一体としたステーキソースに仕上げます。
盛り付け
そして盛り付け。
最後に裏返したおかげですばらしいソースが出来上がっているのでこれも忘れずにかけましょう。
完成!
ビールでも飲みながら豪快に食べましょう!
まとめ
- 温まった牛脂を擦り込むのと、バター使用で段違いの味に
- この焼き方の場合、肉は二回ひっくり返す
- 初め中強火、あと弱中火
というわけで最近お気に入りの焼き方でした。
特に牛脂とバターを使うことでぜんっぜん味が違いますのでそこだけでもぜひお試しください(・∀・)
なお、それぞれの焼き時間を短くすればレアに、長くすればウェルダンになると思います。
肉焼きのスキルアップに近道はなし!
一回目やってみて上手く行かなかったとしても、またチャレンジしてみてください!
しかし、こうやって焼き方を書いてみると無駄な工程があるような気がしてきました。
やはり肉の焼き方の考察に終わりはありませんね!
我が家のスキレットはこれです!
ロッジ ロジック スキレット カバーセット 9インチ!
焼き芋も焼いてみました!(・∀・)
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