激安な中華ウッドバーニングストーブを買ってみました。 LIXADAウッドバーニングストーブ
以前から興味を持っていたけどなかなか手を出す機会がなかったアイテムがあります。
それはウッドバーニングストーブとか、ネイチャーストーブと言われる、焚火での調理を補助するギアです。
で、先日Amazonを徘徊していたら中華製の激安商品を発見したので、ちょうどいい機会だと思い、購入してみました。
せっかくですので紹介します。
もくじ
LIXADAウッドバーニングストーブ
LIXADA?
LIXADAなんて書いてありますが、無数にある中華ブランド(のようなもの)の中の一つです。
なんて読むんだろう?リクサダ??
お値段は1900円ぐらい!
他にもいーっぱいありますよ(・∀・)
「おまえら同じ金型だろ!!」っていいたくなるぐらい、そっくりさんがいっぱいいます。
で、なぜ今回この商品にしたかというと、程々の値段でプライム対応だからです。
さらに、Amazon倉庫からの発送なので迅速な処理が期待できます。
”Aokit折りたたみ薪ストーブ”という謎商品は思いっきり”Aoki”と書いてあるのでやめときました(;´Д`)
開封!
プレスしたまんま発送
まず、開封するとこんな感じ。
プレス前の鉄板に貼り付けてある保護シートが貼ってあるママの状態です。
すばらしいコストカットですね(;´Д`)
そんなわけで、初めての組み立ての前に”シートをはがす”という作業が強制的に発生します。
しかも一枚でベリーーーーっと剥がせたらいいんですが、こんな感じで残ります。
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
とならずにコツコツ剥がしましょう・・・・
なお、バリは酷くありませんが、そこそこエッヂが出てます。
ヤスリで軽く落としてあげた方がいいかも知れません。バリは刃物と一緒です。油断するとスパっと切れますからね・・・
紙シール
五徳として体格に渡すパーツはこんなシールでまとめられてました。
これまた綺麗に剥がせないんだ(;´Д`)
まぁ、紙シールなので、実稼働時に燃やし切っちゃいましょう。
組み立て!
ガチャガチャと組み立ててみました。
全面パーツ以外の三面をつなげてから底面パーツをはめ込み、最後に全面パーツを嵌めるとうまく行きやすいと思います。
大きさは思ったよりも大きめです。大きめの鍋でもスキレットでも余裕で使えそうですね。
反面、固形燃料などを使った調理には、高さがあるので向かないんじゃないかと思います。
しかし、うまく剥がせないシールが悔やまれますw
本番投入
先日、キャンプで使用してきました。
スキレットもへっちゃら
9インチスキレットが余裕で乗ります。剛性感はなかなかのもんです。
10インチぐらいのダッチでも大丈夫なんじゃないでしょうか。
ちなみに直火OKのところのようだったので地面に直接置いてます。
使った感想
いいなと思ったところ
非常に調子よく燃えてくれます。燃焼効率かなり良いです。
よく燃えるのでスキレットもアツアツにでき、非常に調子よくステーキが焼けました。
燃料は薪を小割りにしたものを使用しました。
綺麗に灰になるまで燃えましたよ
困ったなと思ったところ
燃焼効率がバカみたいによくて、綺麗に燃え切ります。
それが仇となって、熾火が残りづらいです。
そのため、一旦火が消えるとまた細い燃料を燃やすところからやり直しです。
熾を残そうとしてたくさん燃やすと火力が強くなりすぎます。
なかなかピーキーな感じですね。
総評
楽しいおもちゃを手に入れた気分です。常用するかどうかは・・・ちと微妙??
でも、燃料が限られている状況ならめちゃめちゃ役に立つんじゃないかと思います。
また、短時間で燃え尽きるので時間配分がしやすいかも。
たたんだ状態はまさにペッタンコなので、キャンプギアを入れてる箱にしのばせておいてもいいかも知れませんね。
他に気になった商品
最近、amazonの中華メーカー製品がジワジワとキています。
個人的には安くてちょっとチープな中華製品を使うのは大好きです。
掘り出しモン、めっけもんと安く出会える可能性がありますからねw
というわけで、他に気になっているものの中から、2000円以下のものをご紹介。
なお、商品名は全て適当です。
そもそも、Amazonでもはっきりとした商品名なんてないので。
やつら、コピー品作ってるだけだからネーミングなんて適当なのですねー(;´Д`)
LIXADAコンパクトウッドバーニングストーブ
今回ご紹介した商品のコンパクト版のようです。ふた回りぐらい小さそう。
これはAmazon発送ではないのと、キャンプに間に合いそうになかったのでパスしました。
見た感じ、底面が穴だらけでこれまた燃焼効率がよさそうです。
LIXADAネイチャーストーブ
これもLIXADAです。手広くいろいろやってますねー。
これは燃料の容量が多そうですね。でも円柱で嵩張りそうなのでパス。
Wolfyokウッドバーニングストーブ
なんか何処かで見たことあるような形ですね。。。
ウッドバーニングストーブというより、ウッドガスストーブだと思います。
木質ガスを二次燃焼させるやつですね。
これもかさばるのでパス。
LIXADAのなにか
もうね、なんて読んだらいいのかわかりませんので適当です。
これまたLIXADAです。あ、回しもんじゃ無いですよ。このメーカー、色んな種類のこういった商品を出しているみたいです。
で、この商品、そこそこコンパクトになりそうだし、固形燃料行けるんじゃないか?っていうフォルムなので気になります。しかも1250円。やっす!!
と、いうわけで中華製激安ウッドバーニングストーブの紹介でした!
たまには激安の中華製品で遊んでみるのも面白いですよ(・∀・)
ちなみに今回ご紹介した商品の本家はEmberlitです。
高い!!!
本家は底面の板に穴が開いていないようですね。また、燃料投入口が小さいです。
たしか、中華コピーで穴が開いていないタイプのものもあったと思うので、気が向いたら試してみたいなと思ってますw
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