ABBM OUTDOOR

ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、そして今度は狩猟!? いろんな野外活動やってみたい!キャンプ主体のそんなアウトドアブログです。

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薪ストーブでオガライトを使ってみた感想

   

先日の引き籠もりキャンプで、ひぃくんに頂いたオガライトを初めて使ってみました。
その時に感じた事を簡単にまとめます。

IMG_5766

手前の箱は普通の樫の薪です。。。。

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オガライトって?

と、その前にオガライトとはなんじゃらいほい?ということなんですが。

オガライトブリケット)とは、オガクズを固めて造った棒状の木質系固形燃料のこと。オガライトから作られた木炭は通称「オガ炭」と呼ばれる。

(Wikipediaより)

ということで、エコな燃料と言えそうですね。
なんでも意外と最近のものではなくて1925年に研究開発開始、1950年台に一般普及したものなのだそうです。キャンプ始めるまで全く知りませんでした。

オガライト(固形燃料)■オガライト13kg箱入りオガライト(固形燃料)■オガライト13kg箱入り

オガ炭

ホームセンターでも売っているオガ炭はこのオガライトを加工したものです。
火持ちもよく、マングローブ炭の用な煙も出ないので使っている方も多いのでは?

オガ炭高級品1級10kgオガ炭高級品1級10kg

オガ炭は一回着火すれば数時間は燃え続けていますよね。

実際に使ってどうだったのか

使い方

先日の使い方としては、普通の薪に混ぜて投入していました。

また、就寝前に入れられるだけ入れて吸気口を閉じて長時間の燃焼を狙いました。

結果

オガライトは確かに火持ちが良いようです。
といっても燃やし方によるのかもしれません。

熱量がすごいかというとそうでもなさそうな感じです。
大きい炎は上がっていなかったように思います。じっくり燃えます。
完全に燃え尽きるまで形が残っており、終盤は熱量少なめだけど形が残っているから追加がしずらい状況でした。

で、それでも構わず追加していくとオガライトの形が崩れるので薪の追加は出来ますが、ボロボロのまま炭化してしまい、薪ストーブの容量を圧迫していました。
これがまたそのまま積み上がるとどんどん燃え尽きず炭化だけして容量を圧迫するという悪循環でした。

今まで普通に薪を燃やした時は燃焼しきれなかった炭状の薪は、多くても焚火缶のLに入る程度でしたが、今回は焚火缶のLとMを使ってようやくと言った感じでした。
それでも薪ストーブの中に結構炭を残してしまいました。

どう燃やすか

オガライトを入れてちゃんと灰にしようとするなら吸気口はある程度開けて燃焼させてあげたほうが良いような気がします。

また、混ぜて使うと、普通の薪は火持ちを良くするために吸気口を絞るのですが、オガライトが入っていることで吸気口は開けなければならずジレンマになる気がします。
なので、一緒に使うなら、オガライト主体で燃やすのか、薪を主体で燃やすのかで吸気口の開け方を変えてあげるのが良いと思います。

そもそもあまりたくさん入れ過ぎないようにして、足りなければこまめに入れてあげたほうがよい・・・のか??

あくまでも一度だけオガライトを使った個人的な推察となりますが、その点はご了承くださいね。
次回薪ストーブを使うときはオガライトばっかり入れて使ってみようかなと思ってます。

 

最後に、いい経験をさせてくれたひぃくんに感謝です!

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