ABBM OUTDOOR

ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、そして今度は狩猟!? いろんな野外活動やってみたい!キャンプ主体のそんなアウトドアブログです。

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北海道ツーリング (8) RH〜美幌〜トラブルピットイン

   

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この記事は旧ブログから移転させたものです
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むか~しむかし、10年ほど前にバイクで行った一人旅。
久々の続きです。

今までのお話は・・・

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ライダーハウスの朝。
起きるとすでに半分ぐらいの人は出立していました。

前日仲良くなったグループと記念撮影。

友達三人で来たらしいです。
こういった旅をしてる人たちもいます。
マイペースな私には長期でグループ行動は無理です(;´Д`)

今日は何処行こう?
相変わらずのほぼノープラン。

そういえば屈斜路湖を望むことができる峠があったんだっけ。そこへ行ってみよう。
あ、そういえば阿寒湖近いじゃん。
摩周湖もすぐ近くじゃん。

よし、全部行こう。

というわけで走り出します。

超どんよりな空模様。
数日間の旅ともなればこんなこともあります。

峠へ向かって走っていると・・・・・

すっごいガスってます(;´Д`)

目の前のカーブの入り口以降が見えません・・・
かなり怖かったです。視界は20mと言ったところでしょうか。

ゆっくり登って行き、途中に双湖台。

阿寒湖も行きましたが、写真が残っていません。。。。
(実は当時メモリーカード不具合で多くの写真を失ってます)

次は折り返して摩周湖へ
さすが観光用に整備されているだけあってこのあたりのワインディングは気持ちがイイ。

いきなりの到着。
天気もよろしくなく、さらに風&横から降る雨でのんびりすることも出来ずに退散。

なんとかパノラマ合成写真は撮れましたが、晴れてたらもっとよかったのになぁ

で、退散した後はとりあえず目的地として旭川を設定。走り出す。

しかし既に雨は激しく降っており、色々と大変な状態に。
ついにバイクもおかしくなってきた。

回転数が綺麗に上がらない、息継ぎや失火しかけるなど、さんざん。

急遽予定を変更し帯広へ戻ることに。
帯広にはレッドバロンがあり、その帯広のレッドバロンには
バイクステーションという宿泊施設があるのです。

なんとか雨の中レッドバロンにピットイン。
宿泊の手続きを済ませつつメンテナンスをしてもらいます。

原因は、雨の中たくさん走ったことでキャブレターに水が入り込んだらしいとのことでした。

片側のキャブレーターからは簡単に水を抜いてもらえました。
で、会計はというと・・・・・

「これぐらいなら料金取りません」

というのです。
本州ではありえないようなきがします・・・

流石にタダっていうのも悪いので、水抜き剤を買いました。
(2000円ぐらいだったかな???術中にハマった???w)

キャブレターの水抜きをしてエンジンもかかりやすくなったバイクを自室の前に移動させます。

部屋はこんなかんじでした。

シャワーやコインランドリーもばっちり完備!
ありがたく使わせていただきました。

シャワーを浴びてさっぱりした後は近場の回転寿司屋へ!!!

まぁ、北海道へ行ったことのある人が口々に言うことですが、、、、、

すんげぇぇぇぇぇ旨いんですよ!!!
まず、ネタがデカい。皿から溢れんばかりにデカい!!!
あと、カニ汁が回ってます。しかもカニの脚が2〜3本入ってます。

もう何もかもが本州とは大違いでした。
北海道って食べ物がなーーーーーんでも旨いんだなぁ〜

ひとしきり寿司を堪能し、満足して宿泊施設へ戻る。
今夜は私の他に一人宿泊客がいるらしい。
そして管理人としてレッドバロンの店長も残るそうで。
団欒室的なところで3人で飲んで喋ってと酒盛りをして、この日は終わりました。

あれから早10年。
仙台から来たと言っていたこの方は今頃何をしているのだろう。
当時の会社で順調にキャリアを積んでいるのだろうか。

レッドバロンの店長、実はこの帯広店に配属される前は
三河地方の店舗にいたそうで、お世話になっていた安城店のスタッフの話などもした。
まだレッドバロンにいるのだろうか。

和琴半島のライダーハウスで出会った彼らは今も仲良く遊んでいるのだろうか。

ちなみに和琴半島のライダーハウス、切り盛りしていたおばあちゃんが亡くなったそうです。
その後しばらくは旦那さんが頑張って運営していたらしいのですが、とうとう畳んでしまったそうです。
おばあちゃんが作ってくれた芋餅、おいしかったなぁ・・・・・

北海道の旅の事を考えるとこういったことをよく思い出し、
少しノスタルジックな気持ちになります。
今ではもう出会った人たちの名前も忘れてしまったけど、
きっと今でも何処かでこの北海道に言った時の思い出を胸に
一生懸命に生きているのだろうと思うのです。

こんなこと書いてるの私だけかもしれませんねw
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 - 2005年北海道一人旅